バイク運転中に「怖い!」と感じたら読む記事【バイク入門編】

バイカーへの道Lv.1入門編(教習所・免許取得編)
この記事は約3分で読めます。

こんにちは!
今回は、教習中にバイクが怖いと思った時に読んで欲しい内容です。

また、バイクに恐怖心を感じる瞬間っていろんなタイミングがあると思います。
それぞれパターン別に解説しますので、
是非参考にしてみてください。

①初めてバイクに跨った時

初めてバイクに跨った時、シートベルトも何もない状態で恐怖心を感じることがあると思います。
しかも200kg前後ある車体に跨っているわけで、倒したらどうしようと焦りますよね。

これはバイクに慣れていないから(経験したことがないから)くる恐怖だと思います。

なので、一旦受け止めてバイクで走り出してみましょう!

教習所だと最初はゆっくりのスピードからバイクを動かしますが、
バイクが一番倒れやすいのって実はこの「ゆっくりのスピード」の時なんです。

スピードが出てノッテいる方が車体は安定します。

なので、安心してバイクを走らせてみてください!

②曲がる時

曲がる時って怖いですよね。
僕も経験あるので分かります。

曲がる時に怖い1番の理由は、「倒しそう」だからだと思います。

カーブに入るとスピードを落として曲がりますよね。
①で記載したように、バイクってスピードがゆっくりの方がバランスが崩しやすく、倒しやすいです。

なので、曲がる時は倒す危険性が大きいのです。


コツとしては、
・カーブにはなるべく大きく入り、out-in-outを心がける。
 ⇨こうすることで、直角に曲がるのではなく、滑らかに曲がることができます。
・カーブの終わりかけからアクセルを回す。
 ⇨カーブが終わるタイミング(気持ち早め)にアクセルを回すことで、スピード回復と共に車体が安定します。
など意識すると良いでしょう。

③スピードを出した時

これ、最初は怖いですよね。
僕も初めて30km/hで走ったときは
「転んだらどうしよう」
「うまく止まれるかな」
と言った不安がありました。

これに関しては「慣れ」が大事だと思います。
慣れてくるとその恐怖心が薄くなり、スピードが出ていることが気持ちよくなりますよ♪
(早すぎるスピードは良くないですが。)

教習所卒業しても、バイクでスピードを出すことが怖い人は無理せず、
自分のペースでバイクを楽しみましょうね。

④初めて公道で走る時

これは正直僕も緊張しました。

バイクの教習は、車の教習と違って公道での実車訓練がないんです。

なので、僕の初めての公道デビューは知り合いのバイクを借りての運転でした。
(保険にはちゃんと入りましょう)

公道となると教習所とは違い他の車もいますし、スピードも出てます。

こちらも「慣れ」が大事なのですが、
一気に慣れようとすると事故につながる危険性があります。

焦らずに少しづつバイクに慣れていきましょう。

また、慣れたからと言って危険な運転は事故の元なのでやめましょう。

⑤過去に一度転倒したシチュエーション

一度バイクを倒したことがあるシチュエーションに再度遭遇した時って緊張しますよね。

僕の場合は、駐車場から出発するタイミングで倒したことがあります。
(おそらく、駐車場が斜面になっていて、キックスタートをかけようとした時にバランスを崩したものと思われます)

それ以降も斜面の駐車場にバイクを停車するのは少し怖いですが、
「原因と対策」ですよね。

しっかりと平らな場所にバイクを持ってきてからキックスタートをかけるように心がけて、同じ状況で倒さないように気を付けています。

恐怖心はあって然るべき。無理のない範囲で楽しみましょう!

いかがでしょうか。

生身の状態で自動車と同じスピードが出る乗り物に乗るわけですから怖いのは当たり前です。
むしろ全く怖くないという人の方が、事故を起こすリスクがあり危険です。

常に冷静に判断ができるように程よい緊張感を持ってバイクを楽しみましょう。


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