●2022.9.29●第22話●
こんにちは!
バイクに最近乗れていないのですが、10月はツーリングの秋。
晴れた週末は近場にツーリング行きたいな!
近々エンジンかけてみようかな。
・日本バイクオブザイヤーとは
皆さんは「日本バイクオブザイヤー」をご存知でしょうか。
一般社団法人 日本二輪自動車協会が主宰しているイベントで、その年に発売されたバイクの中から
1番の車種を決めるイベントです!
2018年から開催され、徐々に人気が高まっています。
バイクオブザイヤーの決定には一般投票も行われており、全国のバイカー達の1票1票で1位が決まります!
世界でも類を見ないほど日本の二輪車産業は戦後約70年間で発展し、メイドインジャパンのオートバイとして世界中で愛されています。日本ならではのオートバイ文化をひとりひとりが考えることで、安全で楽しい乗り物、万が一の時にも活躍できる機動性、ライダーの社会的地位向上など、国内はもちろん世界に向けて発信することが可能なはずです。単なる趣味趣向の強い道楽として終わるのではなく、次の世代にも脈々と受け継がれるようなオートバイ文化が身近にあるベースを作りたい。この日本バイクオブザイヤーはオートバイに乗る・乗らないに関わらず幅広い層に認知、注目されるアワードでありたいと願っています。
https://amac.or.jp/home/activity/boty/
選考基準は
【選考基準】
その年の人気・機能・デザイン等に優れたオートバイをWEBによる皆様からの投票(一般投票)と審査委員による投票の合計ポイントが一番高かった車両をその年のバイクオブザイヤーとする
://amac.or.jp/home/activity/boty/
となっており、バイクオブザイヤーは各メーカーのプライドをかけた年末の一大イベントともいえますね!
今回の記事は、2018年〜2021年までの受賞車を一挙に紹介しようと思います!
・歴代の日本バイクオブザイヤー受賞車たち
・2018年 KAWASAKI Z900RS
記念すべき第1回の受賞は、カワサキ Z900RSです!
こちら900ccの大型バイクになっておりまして、発売当初は大きな話題を呼びましたね。
1970年代に一世を風靡し、現在も旧車ブームを牽引しているカワサキの大人気車「Z1」を彷彿とさせるZ900RSの登場は旧車好きから最近のバイクファンまで全員が興奮しました!
Z1を現代風にリメイクし、RS(スポーツ)感が加わったボディ、タンクエンジン周りがかなりマッチョな感じがいいですね。
Z1のシートが真っ直ぐな感じが好きだったのですが、Z900RSのシートの漢字は現代のバイク感があってこれも好きです。
・2019年 HONDA スーパーカブC125
第2回の受賞は、ホンダ スーパーカブ C125です!
こちら125ccの中型バイクになっておりまして、言わずとしてたホンダの大名車です。
1958年に発売されたスーパーカブ C100のリメイク版で、2018年のイベントで初お披露目されました。
スーパーカブといえば、
・壊れない
・燃費がいい
・安い
の三拍子揃ったバイクとして、ホンダに「優等生のホンダ」と肩書をつけた張本人と言っても過言ではないでしょう。
新聞配達のイメージもありますね。
近所にちょっと買い物に行くなど、最高の足として大活躍間違いなし。
「一家に一台スーパーカブ」の時代も近いのではないでしょうか。
・2020年 HONDA CT125(ハンターカブ)
第3回の受賞は、ホンダ CT125(ハンターカブ)です!
こちら125ccの中型バイクになっておりまして、言わずとしてたホンダの大名車スーパーカブの兄弟です。
2年連続でホンダが、
いや、2年連続でカブがバイクオブザイヤーを受賞しております。
カブの人気恐ろしや…
このハンターカブも大人気ですよね。
納車まで何ヶ月も待つ必要があるとか…
ハンターカブでキャンプに行ったり、街乗りをしたり、用途は多種多様です。
最高の相棒として長く愛せるバイクなのではないでしょうか。
1台は大型バイクを所有し、2台目にハンターカブを購入する。
最高のバイク布陣の完成ですね。
ハンターカブはカスタムも豊富にあり、自分好みにいじることが出来ます。
いつか乗ってみたいです。
・2021年 KAWASAKI Ninja ZX-25R
第4回の受賞は、カワサキ Ninja ZX-25Rです!
こちら250ccの中型バイクになっておりまして、言わずとしてた「カワサキニンジャ」シリーズの傑作です。
2年連続でホンダが受賞していましたが、
ここにきてカワサキが受賞しました!
ZX-25Rが他の250cc Ninjaと異なる点はやはり、
「4気筒」という点でしょう!
これはカワサキ技術の結晶、いやカワサキの技術者1人1人による努力の結晶と言えるでしょう!
この受賞には納得ですね。
排ガス規制により「不可能」と言われた250ccで4気筒をやってのけたこのバイクは後世にも語り継がれるでしょう。
以前試乗させていただいたので、その時の動画をご覧ください。
・今年(2022年)の受賞車は…
※2022年8月31日をもって一般投票の受付は終了。
いかがでしょうか。
過去の受賞車を見ても納得のラインナップでしたね。
ホンダ:2台
カワサキ:2台
…ヤマハとスズキにも頑張って欲しい!
過去の経緯から見ると
「バイク業界で話題となったバイク」
「すごい技術を搭載したバイク」
などの誰もが納得の1台が選出されております。
今年はどのバイクが選ばれるのか..予想し合いながら発表を待ちましょう。
個人的には、カワサキ W800に受賞して欲しい!!!
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